1998-05-15 第142回国会 参議院 地方行政・警察委員会 第15号
○有働正治君 これは部隊ぐるみの会員集めを依頼した、これについては大体認められたわけでありますけれども、実行されたかどうかについては断ったという理由でありますけれども、私は、ここに「軍事民論」ということし四月三日号を持参しています。小冊子であります。この毎日の新聞報道に関しまして現職の自衛官の幹部からの投稿がここに紹介されているわけであります。
○有働正治君 これは部隊ぐるみの会員集めを依頼した、これについては大体認められたわけでありますけれども、実行されたかどうかについては断ったという理由でありますけれども、私は、ここに「軍事民論」ということし四月三日号を持参しています。小冊子であります。この毎日の新聞報道に関しまして現職の自衛官の幹部からの投稿がここに紹介されているわけであります。
それによりますと、「自衛官OBなどで作る政治団体が、今夏の参院選比例区に自民党から出馬予定の元陸上自衛隊富士学校長で元陸将、石田潔氏(56)の後援会員を集めるため、静岡県浜松市の航空自衛隊浜松基地の幹部らに部隊ぐるみの署名集めを求める文書を配布、協力を要請」したと指摘しているわけ、であります。
いろいろな報道が舞い飛んでおりまして、蜂起部隊が二百人もいるとか三百人もいるとか、あるいは部隊ぐるみで関与していたのではないかという、これは私は、反自衛隊思想のキャンペーンにこの事件まで使うかなと思って非常にあきれてしまうのでありますが、一部のジャーナリストのそんな意見もあるのですけれども、現実何人の現職自衛官がこの問題に関与したのか、部隊として関与した事実があると私は到底思えませんが、その辺の事実関係
今、部隊ぐるみで関与しておったのではないか、こういうようなお話がありましたが、そのようなことは、現在、調査の結果においては全くございません。このことを明言しておきたいと存じます。
今総理は、慎重に検討したらこうなったと言いますけれども、じゃ昨年は慎重じゃなかったのか、こう言わなければならないわけでして、私は今度の問題について、転換しただけではなく、自衛隊が併任ということで本隊、後方支援を区別せずに部隊ぐるみ参加できるという今度の内容、私は明らかな昨年来の答弁の変更であり、憲法にかかわる問題だと考えます。
それが九月二十七日の記者会見の段階では、原則非武装で行ってもらうという形で自衛隊の派遣が示唆され、そして本法案では部隊ぐるみの自衛隊の派遣が提示されている。これはやはり一種の食言と言わなければならない。このような形で法案が確定していくことに対しで、国民は非常に不安を持たざるを得ないと思うのです。 三番目に、目的の不透明さであります。
次に、船舶を防護する場合のことでありますが、当委員会で防衛局長は、自衛艦船での部隊ぐるみの――束ねてという言葉を使われましたが、部隊ぐるみの武器使用が可能だということを答弁されております。 現在宗谷海峡で護衛艦などが監視を行っております。
約十の部隊が駐とんしておるわけですが、これが十日から十二日にかけて保安要員なりあるいは中隊本部の重要な部分だけ残して、部隊ぐるみで三千ないし四千の人員がいなくなった。だから十一日の未明、私もおりましたけれども、私が帰ったあとの事件でしたが、過激学生が二六七中隊に乱入した。いなかったからたやすく乱入されたわけです。沖繩の人はこういう事態を知っておるのですね。米軍の家族にはマスクも配られておる。
部隊ぐるみですでに米軍が避難をしております。そういう情報を御存じですか。